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この“日本協会関係者”が報知の記者であることは間違いないのだが、そういうことを言うヤツは取り合えず「ORANGE」全巻読めと。
リーグ戦ボイコットも
Ｗ杯アジア予選を迎える日本代表と、アテネ五輪出場を目指すＵ―２３代表の日程が重複している問題で、所属選手の過密日程に反発しているＪリーグのクラブから「リーグ戦のボイコット」の声が出ていることが２５日、明らかになった。日本協会はあくまで「ベスト布陣」を前提としており、両者の溝がより深まっていることが浮き彫りになった。
Ｊリーグで初めて「ボイコット」の言葉が浮上したのは２３日。Ｊリーグ強化担当者会議の分科会が都内で行われ、７クラブの強化担当が話し合いの場を持った。Ｃ大阪のＦＷ大久保嘉人（２１）、Ｆ東京の石川直宏（２２）、ＤＦ茂庭照幸（２２）が“掛け持ち状態”にあることも問題視され「国内のクラブが軽視され過ぎている。こんな状況ならばリーグ戦のボイコットも」と不穏な発言が飛び出した。
最悪の場合、クラブの練習に参加するのはＪリーグ第２節直前の３月１９日になるという選手が出てくる可能性もある。ところが「超一流選手を日本から輩出することを考えれば、足を引っ張っているのはクラブ側」と断言する日本協会関係者も。協会とクラブが火花を散らす中、２６日にジーコ・ジャパンは宮崎で始動。豪州キャンプに向かった五輪代表と“並行活動”に入る。
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A葉さん向けネタ。
なんとも泉谷しげるらしい・・・と思ったけど、この人を代表する曲である「春夏秋冬」はものすごく情緒のある曲なわけで、この人の本質ってのは何なんだろう。
泉谷異色ユニットがゲリラライブ
歌手の泉谷しげる（55）とパンクバンド「ガガガＳＰ」のボーカル・コザック前田（24）が結成した異色ユニットが25日、東京・新宿ステーションスクエアでゲリラライブを敢行した。
21日発売の「生活／永遠のウソつき」「自衛隊に入ろう」など３曲を熱唱。集まった約4000人のファンに「一緒に歌え！コノヤロ〜」「放送できるもんならしてみろ！コノヤロ〜」などと泉谷節をさく裂させた。
ただ、全く流されない泉谷しげるはカッコイイと思うし、逆に流されていく吉田拓郎という生き方もカッコイイと思う。
みなさん方の中に
自衛隊に入りたい人はいませんか
ひとはたあげたい人はいませんか
自衛隊じゃ 人材もとめてます自衛隊に入ろう 入ろう
自衛隊に入れば この世は天国
男の中の男はみんな
自衛隊に入って 花と散る
スポーツをやりたい人いたら
いつでも 自衛隊におこし下さい
槍でも鉄砲でも 何でもありますよ
とにかく 体が資本です鉄砲や戦車や ひこうきに
興味をもっている方は
いつでも自衛隊におこし下さい
手とり 足とり おしえます日本の平和を守るためにゃ
鉄砲やロケットがいりますよ
アメリカさんにも手伝ってもらい
悪い ソ連や中国をやっつけましょう自衛隊じゃ 人材もとめてます
年令 学歴は問いません
祖国のためなら どこまでも
素直な人を求めます。
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覚悟を決めてこのニュースを取り上げます。
僕は岸和田出身です。
食事抜き３カ月、１５歳昏睡 父らを殺人未遂容疑で逮捕
中学３年生の長男（１５）に食事を約３カ月間ほとんど与えず、衰弱死させようとしたとして大阪府警は２５日、実父の大阪府岸和田市、トラック運転手烏野（からすの）康信（４０）、その内縁の妻の主婦川口奈津代（３８）の両容疑者を殺人未遂容疑で逮捕した。長男は昨年１１月に保護されたが、現在も昏睡（こんすい）状態が続いている。府警は虐待の動機やここまでエスカレートした理由について調べている。捜査１課の調べでは、両容疑者は長男を殴るけるなどして自宅マンションの６畳間に閉じこめ、昨年８月ごろから約３カ月間にわたり、ほとんど食事を与えずに衰弱死させようとした疑い。府警は、長男が死亡するかもしれないという認識を持ちながら両容疑者が虐待を続けたと判断し、未必の殺意による殺人未遂容疑を適用した。
烏野容疑者は「しつけの範囲は超えていたが、死んでもいいとは思っていなかった」と殺意を否認、川口容疑者は「食事は与えたが（長男が）拒食症で食べなかった」と容疑を否認している。
長男は０２年秋から登校しなくなり、在籍していた中学校は家庭訪問したり、児童相談所に相談したりした。しかし、長男との面会を両容疑者に拒まれたことなどから虐待の事実を確認する決め手がなく、早期の保護などの対応をとることができなかったという。
昨年１１月２日朝、意識不明になった長男を見た両容疑者が死亡したと思って１１９番通報し、救急隊員が虐待を疑って岸和田署に通報した。
保護された当時、長男は激しく衰弱していた。腰や足には床ずれもできており、低血糖症などによる昏睡状態が今も続いている。
烏野容疑者は９５年に離婚し、９８年ごろから川口容疑者と一緒に生活し始めた。子どもたちは祖父母にあたる烏野容疑者の両親が育てていたが、中学生になるのを機に長男は０１年から、次男（１４）も０２年から同居した。川口容疑者の息子（１５）も一緒に住んでいた。
虐待は０１年ごろから、食事の制限は０２年６月から始まったとみられ、同年１０月になると長男が登校しなくなった。担任教諭や校長が訪ねても川口容疑者が「病気で寝ている」などと言って会わせなかったという。
次男は昨年６月に家出し、烏野容疑者と離婚した実母と現在は暮らしている。実母は長男を引き渡すよう求めたが、両容疑者に拒まれたという。
どうもネット上では、大阪の南部は柄が悪いから・・・(例：id:kishinopolis:20040126）と理解している人がいるみたいです。岸和田出身者として、それがものすごく悲しい。だけど、それは事実です。
岸和田はだんじりが全てと思われています。そして悲しいことにこれが間違っていない。岸和田の人間は、だんじり以外のことに恐ろしく無関心です。
食事にも無関心、だから美味しい料理屋さんが出来てもすぐ潰れる。
政治にも無関心、だから未だに共産党政権が続いています。
教育にも無関心、だから岸和田の大学進学率は大阪府下ワースト１です。
経済にも無関心、だから知らない間に観光資源しか残らないようになってしまいました。
商店街のさびれようは悲しすぎます。やたら屋根が高い*1故に余計に物悲しい。西武百貨店を誘致しましたが逃げられました。
岸和田の人間が関心あることはだんじりだけです。
岸和田出身の母親は地元に対する愛着ゆえ僕に地元に帰ってくることを祈っていましたが、岸和田出身ではない父親は岸和田が終わっていることを理解し、東京に行くことに理解を示しました。
そして、外から見て、どれだけ岸和田と言う街が構造的に終わっているのかがわかりました。
岸和田の人々よ、今こそだんじりを捨て外に出よ。
*1:日本一
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リファに反応。
上でも書いたとおり、僕は岸和田人と非岸和田人のハーフです。だからある程度岸和田の人間の感覚が理解できます。
http://d.hatena.ne.jp/kaerudayo/20040126#p3
そんなにだんじりっておもしろいんでしょうか？ ブラジルにおけるカーニバルみたいなもんなのかしらん。
まず、前提として近畿地方の人間は地元愛が強いです。大阪出身者だけは東京に行っても大阪弁を通すとよく言われますが、これもそこから来ているのでしょう。これは、おそらくかつて都だった、経済的な中心だったという誇りから来ているのでは、と思います。
さて、だんじり祭りというのは有名です。全国的に有名になったのは最近だと思いますが、近畿ではずっと前から有名でした。僕が生まれたころでだんじり祭りになると岸和田の人口が倍になると言われてました。今はもっと多いでしょう。
岸和田出身であることを告げると、「ああ、だんじりの」となります。それくらい有名です。それくらい有名な祭りが地元にある（そしてそれ以外に誰もが知っている誇るものが無い）ということが、岸和田人の地元愛と自尊心を満たすのに有効に働いている、だからこそ岸和田の人間はだんじりのことばかり考えているのではないでしょうか。
ただ、これを書いたのは非岸和田人の血が半分入っている僕が言うことであることに注意してください。僕が小学生のころ、僕の周りは純血岸和田人ばかりでしたが、そいつらは休み時間の遊びと言えば机や空き缶を叩いてだんじり囃子を鳴らすことでしたから・・・。
