まだドラマが始まったばかりだと言うのに、もう4月クールの話が出てきました。


4月スタートのTBS系「オレンジデイズ」
 俳優の妻夫木聡(23)と女優の柴咲コウ(22)が、4月スタートのTBS系日曜劇場「オレンジデイズ」(後9時)で初共演することが26日、同局から発表された。「ビューティフルライフ」(2000年)などで知られる人気脚本家の北川悦吏子さん(42)が、2年ぶりに連続ドラマを手がけるラブストーリーとなる。

 妻夫木は就職活動中で、現実の厳しさに直面している大学4年生役。柴咲は、バイオリンで将来を有望視されながら病気で聴覚を失ったヒロインを演じる。2人の出会いから物語がスタートし、卒業を1年後に控えたキャンパスで将来を模索しながら大人になる青春ストーリーが展開される。

 物語で重要なキーポイントになるのは、妻夫木と柴咲のコミュニケーション手段となる手話。柴咲演じる沙絵は夢を失った絶望から心を閉ざし、下ネタありの下品な手話も使ってしまうという設定で、2人ともすでに手話の練習に入っているという。

 2月1日に始まる撮影を前に、妻夫木は「大学4年生。なんとなく最後の青春。そんな青春に共感してもらえたら」と意気込む。北川さんは「初々しく素晴らしいキャストを得て、久しぶりにラブストーリーの王道とも言うべきドラマを書こうと思っています。躍動感あるみずみずしいドラマになれば」と語っている。共演は成宮寛貴(21)、白石美帆(25)、瑛太(21)、小西真奈美(25)、風吹ジュン(51)ら。

北川悦吏子二年ぶりねぇ。その前って・・・空一*1かい。まあ、この人は身体障害者を扱うのがうまいからなぁ。野島が扱ったとき*2はものすごい目にあったから*3なぁ。「障害者に同情して涙を流せる我々(=視聴者)はもっと美しい」というのが一番受けると言うことをわかっている北川の方がよっぽど障害者で儲けようとしていると思うのだが。
ま、結果的にバリアフリーな社会が実現するならそれでいいですけど。

*1:空から降る一億の星。そのラズっぷりが話題になった

*2:聖者の行進

*3:「こんな酷いドラマは許せない」「今時こんな酷いことをする奴はいない」「野島は障害者で儲けようとしている」等々の大バッシングを受けた。実話を元にしているのに