実は昨日こっそりスウィングガールズのコンサートに行って参りました。
ライブDVDが出るそうなので、それを楽しみにしている人のためにここからは隠します。
まず会場が狭い!チケットは10分で売り切れたそうですが、それもむべあるかな。しかも座席はパイプ椅子。ただこれは「文化祭のような」(by司会の笠井さん@CX)雰囲気を出すための狙いだったかもしれないので、OKということで。ともかく会場が狭いのでどの座席でもスウィングガールズが良く見える。この雰囲気は良かった。
さて前座はミッキー吉野さん達が登場してサントラの演奏。しかし正直会場には「早くスウィングガールズを出せ」という雰囲気が・・・。で、そこからVOJAの人たちが登場して「この素晴らしき世界」。名曲で感動できる曲のはずなのに、映画のせいでイノシシが出てきそう・・・。
そしてお待ちかね、工場兄弟による「失恋してもラヴィンユー」で会場は一気に大盛り上がり。ここから矢口監督初め関係者たちによるバンドの「茶色の小瓶」(監督の奥さん入り)を挟んでいよいよスウィングガールズ登場!
そしてここでニクい演出が。ここから司会が笠井さんから映画で音楽祭の司会を勤めていた方*1にバトンタッチ。朝ドラのため本仮屋ユイカさんが出られなかったのは本当に残念ですが、代わりにプロモーションにほとんど参加できなかった前原絵里@日ハム木元の嫁が登場。よかったよかった。そして各曲を演奏。もう上手くなりすぎてるぐらい上手くなっており、返す返すもこれで解散はもったいないなぁと。アンコールでは監督を無理やり引っ張り出して「A列車で行こう」。さらに2回目のアンコールでは当日の出演者全員で「L-O-V-E」の大合唱。すばらしいコンサートでした。堪能しました。

*1:菅原大吉さん