DVDで「ワイルド・フラワーズ」を鑑賞。
劇場公開時に見たのだが、その時に感想を書けなかったので。
出演者は全員いいのだが、特に抜群なのが新人レスラー役の鈴木美妃。素人のはずなのに、一番プロレスラーになってたんだもん!*1順撮りで撮ったのだろうか、ストーリーが進むにしたがってプロレスラーとして成長していく様子がプロレス的に言うと『説得力十分』に表現されている。
なぜ、あんなプロレスに未だに熱中する人たちが沢山いるのか、と言う答えを理解するのには素晴らしい教科書になる映画だと思います。プロレス者であるid:hyon-hyoroさんにオススメしておきます。


「プロレスは底が丸見えの底なし沼」

*1:タッグパートナー役の石川美津穂がプロレスラーというよりはシューターっぽい雰囲気をかもし出しているだけに余計に