非常にデリケートな問題なのは百も承知の上で。
ここここを見て思ったのが、日本も韓国も欧州式の出生地国籍主義を取り入れて、二重国籍を認めればこういうことも起こらないのかな、とも。結構知られていないことなのですが、三都主アレサンドロ田中マルクス闘莉王も(もちろん呂比須やラモスなんかも)ブラジルと日本の二重国籍者なんです。つまり彼らは帰化してもブラジル国籍を捨てる必要が無かったから帰化に踏み切れた部分もあるんじゃないかな、と(民族性の違いもあるでしょうが)
あと、なぜ帰化しないのか、と言うのに対して「帰化できない」という場合もありえますわな。その場合はまた別の問題ですが。