アテネオリンピックサッカー女子代表名鑑・FW編

9:荒川恵理子
あの北朝鮮戦以来、女子代表選手がメディアに登場することも多いのだが、そこで恐るべき天然であることが発覚してしまった。途中からカメラが振られなくなったのは気のせいか?
ニックネームの「ガンちゃん」が謎だったのだが、実家のラーメン屋が由来だったのね。


10:澤穂希
ご存じ日本の大黒柱。FW登録だが、おそらくトップ下として出場する物と思われる。
前も書いたが最大の武器は1.5列目からの飛び出し。日本の攻撃MFとはこういうものだというのをA代表の監督にも学んで欲しい。
ちなみにAマッチ得点数で澤以上なのは実は釜本しかいなかったりする。


11:大谷未央
日本のサッカーファンが長年夢見てきて、長年裏切られてきた「点が取れる柳沢」を体現する選手。決定力も非常に高いのだが、フォアチェックポストプレーを信頼して起用されている部分も多いと思われる。


14:丸山桂里奈
東京ガスサッカースクール。ああ、FC東京にも女子チームが欲しい。
ルックスの良さで大人気だが、プレイヤーとしても流れを変える能力があり、非常に重要な選手。そのためスーパーサブになってしまうのが辛いところ。
本人が大の大久保ファンであることは有名で、キープ力の高いドリブルでDF陣に突っ込んでいって一人でズタズタにしてしまうプレースタイルも確かに大久保ソックリ。女子代表合宿の際一緒に五輪代表の合宿が行われていたことがあり、その時2ショット写真を撮った。
アテネでの恋の行方が注目される。