フジテレビの深夜に放送された「ファントム」という番組を視聴。
この番組、「クイズ・スパイ2/7」製作チームが製作した番組だけあってルールはかなり似通っている(というか元ネタの「汝は人狼なりや?」に近い)

  • 参加者は7名(ふかわりょうウエンツ瑛士森下千里光浦靖子和希沙也おぎやはぎの二人)
  • 参加者全員でミッションと呼ばれるお題に挑戦する(ストップウォッチを文字盤を見ずに5秒で止める等)
  • 3回ミッションに成功すると豪華商品がもらえる
  • ただし、参加者の中には「ファントム」が居る
  • 「ファントム」はミッションが失敗するように行動する
  • またミッションに失敗すると「ファントム」は参加者の中から1名を退場させる
  • 「ファントム」が何人いるかはわからない
  • 「ファントム」に対抗するため、参加者は「ファントム」と思われる人物を排除することが出来る

これだけでもなかなか(といっても「スパイ2/7」に似てる)なのだが、最後にとんでもないオチが待っていた。(以下重大なネタバレに絡んでいます。見たい人は続きを読まないこと)
結論から言うと、参加者の中に「ファントム」は居ない。「ファントム」は0人なのが正解。発言をちゃんとさらうとギリギリ嘘はついていない(「ファントム」の人数は不明=0人の可能性も有る)が、疑心暗鬼に襲われた人々が参加者の誰かを「ファントム」と決め付けていく様子は面白くもあり、怖くもあり・・・さすがフジテレビというべきか。